令和6年度 事業計画書

1.「ゆるやかな宮崎連合」の触媒として、多角的かつ重層的な産官学連携を展開する。
コロナ後のより広範かつ急速な環境変化に対応し、宮崎県在京経営者会議の活動の幅を広げ、進化させる。
宮崎の県・市町村などの行政機関、商工会議所や酒造組合などの経済団体との連携を深め、恒例の「宮崎の本格焼酎と郷土料理を楽しむ会」をさらに発展させる。「ビジネス・フォーラム」や「みやざき観光文化検定」などを通じて、相互交流を一層深めていく。
「埋もれた宮崎の偉人」の再発掘にも取り組む。その第一歩として、宮崎県・市など行政機関のほか、首都圏の宮崎関係諸団体にも呼びかけて、ドキュメンタリー映画「中村地平」の上映会に積極的に参加する。

 

2.専門部会の活動を活性化する。

  • 人材交流部会
    宮崎関係の経済人や首長を招いて、年3~4回の「ビジネス・フォーラム」を開催し、会員相互および宮崎の産業界・行政機関等との連携を深める。宮崎関係諸団体や県外の地域関係団体との連携も進める。
  • 物産振興部会
    実行委員会方式による「宮崎の本格焼酎と郷土料理を楽しむ会」を10月12日にハリウッドプラザ(ハリウッド大学院大学)で開催する。宮崎県以外の参加者もふやし、宮崎への理解と共感を掘り起こして「みやざき応援団」を拡大する。
  • IT推進部会
    ホームページやその他の新媒体を活用して積極的な広報活動を展開し、「産官学」連携への情報ネットワークを整備する。会員企業のPRをはじめ、首都圏に住む宮崎出身の学生・若年層向けに有益な情報を提供することで、会員の相互理解を深め、新規会員の獲得に役立てる。
  • 広報部会
    年1回は会報を令和7年2月に発行する。本会の活動内容を内外に積極的に伝え、会員の相互交流を深める。会員情報を充実させるとともに、厳正な情報管理体制を確立する。
  • 法律相談部会
    令和6年2月に日南市で開いた自治体での法律相談をはじめ、会員向けの法律相談活動をさらに広げ、活発化させる。
  • U50(アンダー50)部会
    若手会員を中心に、次世代を担う会員を育成・拡充する。本会の各種活動を担う中核部隊として、積極的な活動を展開する。

 

3.運営基盤を見直し、強化する。

本会活動の幅を広げ、進化させるために、新たな発想に基づき、運営基盤を強化する。体制を一新し、設立趣意書・規約などの全面的な見直しを進める。これによって、会員の相互理解を深めるとともに、新規会員の獲得につなげる。

令和6年度 事業計画

(1)6年6月28日(金)第26回定期総会  場所:ハリウッド大学院大学

(2)6年5月13日(月)ビジネス・フォーラム  場所:ハリウッド大学院大学

講師 元NHK役員 松坂千尋氏(宮崎市出身)
テーマ「放送界に身をおいて」
今後も随時開催する。3~4回/年

(3)6年10月12日(土)「宮崎の本格焼酎と郷土料理を楽しむ会」 場所:ハリウッド大学院大学

(4)6年11~12月(未定)ドキュメンタリー映画「中村地平」の上映会 場所:ハリウッド大学院大学

(5)6年12月15日(日)みやざき観光文化検定 場所:ハリウッド大学院大学

(6)7年1月31日(金)令和7年新年賀詞交歓会 場所:ハリウッド大学院大学

宮崎県在京経営者会議だより